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    日本最初の天神さま

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酒垂神社



      

【酒垂神社由緒】
御祭神:水波能売命(みづはのひめ) 

建久6年(1195)奈良の東大寺再建の責任者だった僧侶 俊乗坊重源が再建成就は松崎天神(防府天満宮)のご加護によるものと感謝し、御社殿の造営を発願。工事に携わる人たちは、天神山の巨石から湧き出る水を飲んで渇きを癒しておりましたが、いつしかその水が香り高い美酒の味に変わりました。人々は社殿造営を喜び給う菅公のご神威によるものと驚き、公のご神徳を仰いで山を酒の垂れる酒垂山、岩を酒垂岩と呼び、その岩を祀って祠をつくり酒垂神社と称したと伝えられ、以来事業繁栄・商売繁盛の神として信仰されております。
江戸時代から地域住民が管理し、平成16年8月に老朽化した社殿を、参道そばの立市自治会と防府天満宮が協力して再建しましたが、後世に伝えるため改めて平成30年4月防府天満宮表参道に移設鎮座いたしました。鳥居や社殿、灯籠は移設し、天神山(別名:酒垂山)で採取した岩を使用して、社号を刻んだ石碑が新設されています。
防府天満宮・立市自治会

平成30年4月8日 遷座祭斎行

遷座祭の写真はこちらです




information情報

防府天満宮

〒747-0029
山口県防府市松崎町14−1
TEL.0835-23-7700
FAX.0835-25-0001

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